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授業の様子:小3の学習

授業の様子:小3の学習

教室のようす「知ること」「考えること」の楽しさを味わい、「学ぶことへの興味の眼」を培う
「できるだけ早くから勉強させなければ…」という保護者の焦る気持ちも理解できなくはありません。しかしながら、「低学年からしっかりトレーニングさせなければ…」という考え方には、私たちは諸手を挙げて賛成することはできません。それは、勉強の本質である「知ること」「考えること」の楽しさを味わう前に、「受身の勉強習慣を染み込ませてしまう怖さ」を含んでいるからです。だからこそ、身の回りの事象やことばの面白さ、豊かさに触れていくなかで、「学ぶことへの興味の眼」が自ずと身につく授業が必要なのです。 

学習のポイント

算数

【前期】
算数(数学)における様々な計算や定理は、そのほとんどが身の回りにある物体や身近で起きる事象を解明し法則化したものです。それは全て「どうして?」、「なぜ?」という問いから始まっています。いろいろな計算方法や定理が身近な何を解き明かそうとしたのかに立ち返り、算数の面白さを引き出していきます。

【後期】
数、図形、論理の大きく3つの分野に分けることができる算数。前期に学習した計算方法や定理をもとに、3分野を順々に学習する中で、知らず知らずのうちに算数の奥深さを味わってもらいます。そのために、ときには算数とは無縁に思えるパズルや実際の入試問題にも取り組ませます。

国語

【前期】
ことばを正しく理解し使いこなしていくためには、まず、ことばに興味を持つことが肝心です。例えば、ふだん何気なく使っているいろいろな漢字の共通点を探すことや、名作の音読などにより、耳や口を通してことばの面白さと豊かさに触れていきます。

【後期】
「読み聞かせ」や「音読」を中心とした授業で、耳や口を通してことばの面白さ、豊かさを感じることが第一歩とすれば、第二歩はさまざまな世界を疑似体験してもらうことです。物語文や韻文を扱う際には、教師の“語り”を通して、説明文を扱う際には、その文の内容、時代背景などを一緒に楽しんでもらいます。そして、慣用句やことわざに関する楽しい話を通して、知らず知らずのうちに語彙も増えていきます。